2017年4月12日水曜日

「食べる世界地図」を読みました

食べる世界地図



「食べる世界地図」を読みました。
グルマン世界料理本大賞2015 
UK「食の紀行」部門グランプリ受賞!
『食べる世界地図』は、好奇心に富んだ食いしんぼうのための本である。
南インドのココナッツ・フィッシュカレー、刺激的なペルーのセビチェ(魚介のマリネ)、
レバント地方の茄子のペースト、デンマークのドリーム・ケーキ……。
名前だけでも食欲を刺激する料理の数々に、塩漬けタラや唐辛子といった
多くの国に共通する食材の秘密、移民がもたらす影響と変化。
地理と歴史が複雑に絡み合う食文化の世界を読みとく、極上の食辞典。
最後に行った旅行を思い出してほしい。
いちばんよく覚えているのは、どんなことだろう。
私と同じタイプの人なら、食べたもののことが真っ先に頭に浮かぶはずだ。
マドリードで気だるい日曜日につまんだ、
しっとりとした黄金色のトルティージャ(じゃがいものオムレツ)。
テルアヴィヴで朝食に食べた熱々のシャクシュカ。
ウィスタブルの海辺で殻からじゅるっとすすった牡蠣。
それぞれの場所で見聞きしたものの記憶は、
時が経つにつれてぼんやりと色あせてくる。
ところが料理の記憶となると、いつまでも色あざやかなままだ。

【著者】ミーナ・ホランド/Mina Holland
フードライター。現在、『オブザーバー・フード・マンスリー』紙の外部編集者を務める。世界各国を旅行し、また暮らした経験をもとに世界中の食習慣を探究し続けている。本書は著書第一作目。

フードジャーナリストのエッセイ

イギリスのフードジャーナリストのエッセイです。

本はかなり厚いですが、シンプルで楽しい話題が多く、軽い語り口なので、とても読みやすいです。

有名な小説の料理に関する抜粋や、ワインの蘊蓄、国の歴史とかとか、食と歴史にまつわる蘊蓄が好きで、本が好きな人にはお勧めですね。

ワインでも飲みながらゆっくりとこの本を読んでいると、とても楽しめます。

レシピもついているので、料理が好きな人にも良いでしょう。
(まあ、かなりざっくりしたレシピなので、このレシピだけで異国の全く知らない料理をしっかり作れるかは疑問です。ある程度その国の料理に対する知識があれば作れそうです。)

ここで紹介されている、トマトソースの作り方は一度トライしてみたいです。

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